看護師の仕事
現代の医療は技術の向上によりますます高度化され、それに伴って複雑になってきています。
さらに医療チームの結成も促進されるようになり、各部門の専門性も高まってくるようになりました。
当然それに伴って、看護師の仕事内容は、年を経るにつれてますます多岐にわたるようになってきています。
従来の看護師の仕事内容の他にも、先端医療への対応も求められるようになってきていますし、同時に幅広い知識も必要とされてきているというわけです。
とはいっても、看護師の仕事の基本は病院においては、「医師の診断・治療のための補助的役割と、患者さんやその家族への対応」です。
看護師の職場はもちろん病院以外にも多くあり、例えば高齢化社会が進んでいくにつれて福祉施設や介護施設での看護師の活躍も求められるようになってきていますし、訪問看護という形態での看護師の仕事も需要が高くなってきています。
どのような職場で働くかによって、看護師に求められる仕事というのは変わってきますが、どのような職場においても、基本的には患者さんをしっかり観察し、異常がないかどうかなどを常にチェックし、患者さんの安全を守るということです。
この基本は動かしようがないものですね。
ちなみに、病院での主な看護師の仕事というと、次のようなものがあります。
問診、各種検査とその説明、点滴や注射、薬を与えることとその説明、食事や排せつの解除、検温と測脈と血圧測定、患者の移送、座位訓練、体位交換、新生児のケア、清拭や入浴や沐浴、手浴や足浴、リフトバス、配膳と下膳、ベッドメーキング、記録と巡回、訪問介護、自宅療養のための教育と指導ざっと見てみるだけでも、看護師の仕事は非常に多く、そして多岐にわたることがよくわかります。